オンライン受講者随時募集中!(各講座の前日までお申し込み可能)
▷Terra Co.ダンスリサーチプログラムについて
ダンサーや振付家として舞踊や舞台表現に関わる中で、自身の思考やアーティスト性はどのような文脈からきているものなのか、どのようなビジョンを持っているのか、明確に整理されている人は少ないのではないでしょうか。
Terra Co.ダンスリサーチプログラムでは、その興味・関心について「リサーチ」する機会を提供します。
それぞれの関心を基盤としたテーマを設定し、実践的リサーチを行い、2回の中間発表と最終発表を行います。
「実践・研究・批評」の視点を持つ講師陣による講座(全10回)と対話(フィードバックやメンタリング)を重ね、課題解決、思考の整理を目的とします。
▷コース
<テラココース>
10回の講座を会場で受講、リサーチ中間発表2回、最終発表に参加。
講師陣によるメンタリングやフィードバックあり。
[受講料]
35,000円(税込)
[定員]
10名程度
[会場]都内会議室等
[対象]
・ダンサーや振付家として活動されている方。
・舞踊や舞台芸術などの勉強をしている方。
・舞台表現活動に興味のある方。
[お申し込み]募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
募集期間:2022年11月1日(火) 〜12月30日(金)23:59まで
定員に達した場合、いただいた資料より選考させていただき、1月初旬にメールにてお知らせいたします。
参加確定後に支払い方法、参加方法をお知らせいたします。
エントリーフォーム↓
https://forms.gle/HnoP481msVDxnmoV6
<オンラインテラコ>
10回の講座をオンラインで視聴+アーカイブ視聴可
[受講料]
3,300円/1回(税込)
33,000円/10回(税込)
[対象]
・ZOOMなどを利用した講座に参加できる環境がある方。
・講座を単発受講したい方。
[お申し込み]
講座日程の前日までにお申し込みください。
お申し込み後に支払い方法、参加方法、講座資料等をメールにてお送りいたします。
予約フォーム↓
https://forms.gle/YNR3hPQwC2866Byv6
▷スケジュール
*スケジュールはやむをえない理由により変更になる場合があります。
*最新の講座スケジュール、詳細はH Pをご覧ください。
*☆休憩の時間、終了後も質疑応答や対話の時間としてお過ごしいただけます。
*オンラインテラコの方は講座①〜⑩にご参加いただけます。
講座内容に実践・実技が伴う場合がございます。
1/20(金) 18:30〜21:00 オリエンテーション
リサーチテーマ発表
1/21(土)
14:00〜15:30 講座① 講師:児玉北斗『「文脈」としての舞踊史』
☆休憩
16:30〜18:00 講座② 講師:平原慎太郎『作品創作プロセスを振り返り、解析し再現する1』
1/22(日)
14:00〜15:30 講座③ 児玉北斗 『パフォーマンスの引用可能性』
☆休憩
16:30〜18:00 講座④ 講師:平原慎太郎『作品創作プロセスを振り返り、解析し再現する2』
2/25(土)
14:00〜15:30 講座⑤ 講師:平原慎太郎『作品創作プロセスを振り返り、解析し再現する3』
☆休憩
16:30〜18:00 講座⑥ 講師:越智雄磨『コンテンポラリーダンスの歴史的文脈:ヌーヴェル・ダンスからノン・ダンスまで』
2/26(日)
14:00〜15:30 講座⑦ 講師:越智雄磨『「身体の零度」から考えるコンテンポラリーダンスの意義
☆休憩
16:30〜18:00 講座⑧ 講師:平原慎太郎『言葉の身体化WS[コンポジション]』
5/11(木)
18:30〜20:00 講座⑨ 講師:高橋彩子『レビューを書く〜舞台の受容側から〜』
5/12(金) 18:00〜 中間発表①
7/27(木)
18:30〜20:00 講座⑩ 講師:高橋彩子『文章でプレゼンする〜舞台の発信側から〜』
7/28(金) 18:00〜 中間発表②
9/9(土)
終日(時間未定) 最終発表、振り返り
*9/8(金)準備日の可能性あり。
▷お申し込み・お問い合わせ
<テラココース>
申し込み期間:2022年11月1日(火) 〜12月30日(金)23:59まで
定員に達した場合、いただいた資料より選考させていただき、1月初旬にメールにてお知らせいたします。
参加確定後に支払い方法、参加方法をお知らせいたします。
https://forms.gle/HnoP481msVDxnmoV6
<オンラインテラコ>
講座日程の前日までにお申し込みください。
お申し込み後に支払い方法、参加方法、講座資料等をメールにてお送りいたします。
https://forms.gle/YNR3hPQwC2866Byv6
office@theorganworks.com
担当:町田
▷講師プロフィール
平原慎太郎
振付家・ダンサー
1981年北海道生まれ。OrganWorks主宰。
OrganWorksの作品の他、振付家として白井晃、長塚圭史などの演劇作品、塩田千春ら現代美術家、上北健などのミュージシャンなど他分野のアーティストへの作品提供多数。2013年文化庁新進気鋭芸術家海外研修派遣にてスペインに9ヶ月研修。2015年小樽市文化奨励賞受賞、2016年トヨタコレオグラフィーアワードにて次代を担う振付家賞、オーディエンス賞をダブル受賞、2017年日本ダンスフォーラム、ダンスフォーラム賞受賞。DaBYレジデンスコレオグラファー。
2021年東京オリンピック2020の開閉会式の振付ディレクターを務める。
児玉北斗
振付家・ダンサー・芸術文化観光専門職大学講師
2001年よりダンサーとしてカナダ、スウェーデンで活動。ヨーテボリオペラ・ダンスカンパニーなどに所属しマッツ・エック、オハッド・ナハリン、クリスタル・パイト、シャロン・エヤルなどの作品にて主要なパートを務めた。振付家としても『Trace(s)』(2017)、『Pure Core』(2020)、『Wound and Ground (β ver.)』(2022)など、主体・身体・権力をめぐるダンサーとしての当事者的な問題意識を基盤とした作品を制作している。また現在は芸術文化観光専門職大学の専任講師としても、ダンスや振付をめぐる研究、実践、教育に取り組んでいる。www.hokutokodama.com
越智雄磨
ダンス研究・博士(文学)
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館においてコンテンポラリー・ダンスに関する展覧会「Who Dance? 振付のアクチュアリティ」(2015-2016)のキュレーションを担当する他、ジェローム・ベルによるレクチャー・パフォーマンス『ある観客』やロジェ・ベルナット『春の祭典』の招聘公演やダンスワークショップ等を企画。編著に展覧会図録『Who Dance? 振付のアクチュアリティ』(2015)、単著に『コンテンポラリー・ダンスの現在―ノン・ダンス以後の地平』(2020)がある。
高橋彩子
演劇・舞踊ライター
早稲田大学大学院文学研究科(演劇学 舞踊専攻)修士課程修了。現代劇、伝統芸能、バレエ、ダンス、ミュージカル、オペラなどを中心に執筆。第10回日本ダンス評論賞第一席。年間観劇数250本以上。アマチュア・オーケストラでヴァイオリンを弾いている。現在、ウェブマガジンONTOMOにて聴覚面から舞台を紹介する「耳から“観る”舞台」、エンタメ特化型情報メディアSPICEにて「もっと文楽!~文楽技芸員インタビュー~」を連載中。
企画制作:OrganWorks 町田妙子
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
協力:公益財団法人 セゾン文化財団
主催:株式会社クラネオ