平原慎太郎が主催するダンスカンパニー【OrganWorks】が企画運営する振付家育成講座。
従来のダンスクラスとは異なり、振付家育成に重点を置き、専門的且つ実践的に振付の知識を学びます。
振付方法を実践的に学ぶ場の少ない日本で、振付方法を学ぶ一つの選択肢として、現役のダンサー、振付家を中心として、
海外在住の振付家や国内の舞台芸術関係者を迎え学び、成果公演に向けての作品創作も同時に行う。
なお、2023年度は<ダンスリサーチプログラム>としてより多角な面からダンスを試行できるよう再始動。

▼これまでのゲスト講師
児玉北斗、Carmen Werner、北村明子、景井雅之、吉開菜央、越智雄磨、高橋彩子

様々な分野の第一線で活躍する方をゲストに招き、
平原慎太郎やOrganWorksメンバーと共に対談をしていただく企画。
コンテンポラリーダンスを切り口とし、創作や研究に対する考え方を引き出し、
専門家の持つ独自の美学を引き出す事を目的とする。
相互の発想やアイデアが連鎖になり、
新たな世界を創作する種が生まれることに期待を寄せ【ブレスト】という企画名にした。
架空のブレスト(ブレインストーミング)を通して、各自の定点、
そして、これからの創作に対する活動意欲や興味を 引き出す機会とする。

▼これまでのゲスト
第一回 前川知大氏 
第二回 中野仁詞氏 
第三回 呂布カルマ氏 
第四回 那須佐代子氏、伊勢佳代氏 
第五回 碓井菜央氏、近藤彩香氏 
番外編として札幌にて河野千晶氏、大森弥子氏、Kim Yooi氏と渡辺はるかによるブレスト&インプロセッションを開催。

平原慎太郎が創作してきました作品の解説会を開き、コンテンポラリーダンスの新たな楽しみ方を模索する試み。
過去のOrganWorks作品から1作品セレクトし、映像上映と共に平原慎太郎とOrganWorksメンバーが作品の文脈を紐解き、
創作過程での様子等を語り、作品の深淵を覗いていく企画。 普段馴染みのないコンテンポラリーダンスの見方の一旦を提示していく。

OrganWorks作品のリハーサルの様子を公開する企画。
コンテンポラリーダンスの創作現場を実際に見ていただくことで、

舞台芸術の楽しみ方の提示や創作への興味を持ってもらうことを目的とした企画。
創作の内部を知ることで、劇場へ足を運ぶきっかけづくりを目指している。

2017年10月
 『聖獣〜live with a sun〜』創作過程公開
2018年1月
 『よるのち』創作過程公開
2019年7月
 『聖獣〜live with a sun〜』再演の創作過程公開
2020年2月
 『HOMO』創作過程公開
2021年6月
 『WOLF』創作過程公開

2021年11月
 『ひび割れの鼓動‐hidden world code‐』創作過程公開
2023年5月
 『漂幻する駝鳥』創作過程公開
2024年5月
 『光廷と崩底-my telling was nothing-』創作過程公

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ギャラリーパフォーマンス<ゼロエム>。
「社会と繋がるダンス」というビジョンのもと、本企画は劇場という枠を飛び出し、地域の方に音楽・ダンス・美術をクロスオーバーに、そして身近に感じていただける機会となるよう、至近距離で身体やダンスを観察・体感できる時間を提示しています。
身体芸術の一瞬を切り取った写真や、映像として記録されたものをもとに、コンテンポラリーダンスの見方・楽しみ方を新たに発見していただく試み。

コロナウィルスをきっかけに劇場での活動が減少したコンテンポラリーダンスに対し、新たなる“ステージ”として踊る場所、環境を柔軟な思考で行っていく為、始動。

音×ダンスをテーマに、OrganWorks放送部として企画・運営を行う。

2020年8月~2021年3月にかけて毎月末にYouTubeにて生配信。