「WOLF」
物語によく出てくる狼 彼らは一昔前までは山の守り神として称えられていましたが、いつの間にか、害獣と見なされ駆逐されてしまいます。
少しの認識の変化で正義だったものが悪に、伝統的なものが古いものとみなされ、今まで普通だったものが攻撃の対象に。
しかし、いつしかその状態もなくなり、過去に存在した凛々しい生き物として称えられることもあります。
そんな人間によって奇異な存在にされてしまった孤高の存在「狼」を題材にしたダンス作品です。
文:平原慎太郎
公演情報
[公演日時]
7/2(金) ①19:00
7/3(土) ②11:00 *3歳児以上入場可 ③15:00
7/4(日) ④11:00 *3歳児以上入場可 ⑤15:00
[会場]
神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI 220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘9-1
[チケット料金]
全席自由(11:00開演の回を除き未就学児入場不可)
■一般前売:3,500円
■U-24:3,000円
■高校生以下:1,000円 *入場時に身分証明証をご提示ください。
■当日券:各料金500円増し
△障がい者割引:ご来場時に障がい者手帳ご提示で、お支払いいただくチケット料金から1,000円をキャッシュバックいたします
[チケット取扱]
□Peatix https://organworks-wolf.peatix.com *クレジット払い、コンビニ・ATM払い
□Googleform https://forms.gle/ktqckGuHEqhz9VpGA *当日現金払い
[チケット発売日] 2021年5月30日(日)
[お問い合わせ]
神奈川県立青少年センターホール運営課: 045-263-4475
OrganWorks: office@theorganworks.com
[キャスト・スタッフ]
作・演出・振付:平原慎太郎
出演 :町田妙子、池上たっくん、大西彩瑛、村井玲美、青柳 潤
高木稟
音楽: 景井雅之
舞台監督/筒井昭善
照明/久津美太地
音響/相川貴
フライヤーデザイン/長谷川健太郎
舞台写真/加藤甫
主催/神奈川県、株式会社クラネオ
協力/セゾン文化財団
企画制作/ OrganWorks、株式会社クラネオ
制作/レイヨンヴェール
Message
2020年の「えんえん」に次ぐOrganWorksの新作公演。
平原慎太郎の真骨頂であるテキストとダンスの融合が、「寓話」をストーリーとする新しいアプローチを見せる。
生きるとは何か?
古来から物語で扱われるこの曖昧で普遍的な人間のテーマを、狼を通じて問いかける。
ダンサー陣はそれぞれある一つのキャラクターを演じ、ドラマや映画で活躍する俳優・高木稟がストーリーテラーとして多角的なレイヤーを加え、景井雅之の音楽が人間的な感覚を呼び覚ます。
現代社会の投影を試み、モラルや規範を問いかける意欲作。
〜新型コロナウイルス感染防止に向けて〜
神奈川県立青少年センターのガイドラインに沿って、通常の50%以下の座席配置としております。
ご入場の際は、マスクの着用、会場入口での検温、手指消毒にご協力をお願いいたします。
発熱や咳、咽頭痛などの症状のある場合は入場をお断りさせていただきます。
会場である神奈川県立青少年センターは、空調システムにて十分換気ができております。
当日スタッフはマスク着用で対応いたします。
なお感染状況によっては公演を中止する場合もあります。その際は神奈川県のホームページをご覧ください。
関連企画
✴︎学生対象オープンリハーサル✴︎
ダンスを学ぶ学生の方のために、「WOLF」のリハーサルを特別公開いたします。本作品の創作過程を公開にすることによって、OrganWorksの真髄に触れていただけます。明日のダンスを築いてゆく皆様の感性を刺激し、創作意欲の糧になることを目指しています。 [日時] 2021年6月23日(水) 18:00-20:00 [会場] 神奈川県立青少年センター 練習室 [対象] 神奈川県内の在学または在住の高校生以上の学生(限定10名、先着順、参加無料) [お申し込み/お問合せ] 神奈川県立青少年センターホール運営 045-263-4475 [申込締切日] 6月18日(金)