OrganWorks 2021-2022
ひび割れの鼓動/hidden world code
未来からやってきた人類は、この世界を懐かしく思うだろうか
神話の時代をのぞき見したら、私達はその世界を懐かしく思うだろうか
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
（神奈川県横浜市中区山下町281）
2021
12/3（金）19:00
12/4（土）15:00「ブレスト！」／ 17:00
12/5（日）15:00
未就学児入場不可
チケット発売開始：2021年10月30日（土）
全席指定・税込
前売券：一般4,500円
24歳以下:3,000円（前売のみ）
高校生以下：2,000円（前売のみ）
オルケスタ会員：4,000円（前売のみ・Peatixのみ取扱い）
当日券：5,000円 ※席種別なし
ブレスト！：1,500円
※入場整理番号付全席自由席・税込
12月4日15時に開催する平原慎太郎とゲストが作品について話し合う公開ブレストです。
ブレスト！の回は本作品の上演はありません。
チケット取扱
☆チケットかながわ https://www.kaat.jp 0570-015-415(10:00～18:00)
窓口：KAAT神奈川芸術劇場2階(10:00～18:00)
☆eplus
■購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3516170001-P0030001
☆Peatix＊ https://organworks2021-kaat.peatix.com
※Peatixは指定席券の当日引換券
出演
川合ロン、東海林靖志、高橋真帆、平原慎太郎、町田妙子、渡辺はるか
薬丸 翔 佐藤真弓
スタッフ
テキスト・ドラマターグ 前川知大
音楽 RAMZA
衣裳 suzuki takayuki
照明 櫛田晃代
音響 原嶋紘平（SONICWAVE）
舞台監督 筒井昭善
制作 相場未江、OrganWorks
宣伝イラスト 波多野光
デザイン 柳沼博雅
レジデンス協力 Dance Base Yokohama
助成 文化芸術振興費補助金（舞台芸術創造活動活性化事業）
提携 KAAT神奈川芸術劇場
主催 株式会社クラネオ
問合せ office@theorganworks.com
今回のテーマは「コロス」。
歌って踊り、物語を語った「コロス」は、古代ギリシャ劇の前から存在した。
そして「コロス」の中から「俳優」が現れギリシャ悲劇へと発展し、「コロス」はその中で役割を変えていった。
彼らの存在と変遷は、何を意味するのか。
ゲストダンサーに川合ロン、俳優に佐藤真弓と薬丸翔、テキストに劇作家の前川知大を迎え、「コロス」について考えてみる。
俳優
佐藤真弓（さとう・まゆみ）
1968年生まれ、東京都出身。劇団猫のホテル所属。振り幅の大きい演技に定評があり、舞台を中心に映画やテレビドラマでも活動。
近年の出演作は、舞台『ピンク』（劇団公演）『衛生』（福原充則演出）、ドラマ『おかえりモネ』、映画『私はいったい、何と闘っているのか』（李闘士男監督）
俳優
薬丸翔（Sho Yakumaru）
1990年10月25日生まれ、東京都出身。
2005年デビュー。映画『炬燵猫』（06/小川王子監督）で映画初出演、以後、舞台・映画・ドラマと活躍の幅を広げている。近年の主な出演作に、舞台『外の道』（21/前川知大演出）『獣の柱』（19/前川知大演出）、映画『聖地X』（21/入江悠監督）、『ユンヒヘ』（19/イム・デヒョン監督）、ドラマ『微笑む人』（20）、『しろときいろ〜ハワイと私のパンケーキ物語』（18）がある。
ダンサー
川合ロン（かわい・ろん）
早稲田大学卒。ジャンルにとらわれず質量と柔軟性を兼ね備えた強靭なダンスを独自のスタイルとする。山田うん、北村明子、小野寺修二、インバル・ピント（Inbal Pinto）等、国内外の振付家及び演出家のダンス、演劇、映画、ミュージカル、MV(米津玄師、等)などに多数出演。
最近の舞台出演作は『あらしのよるに』『オバケッタ』。
https://llon-kawai.studio.site/
前川知大（まえかわ・ともひろ）
劇作家、演出家。1974 年生まれ 新潟県柏崎市出身。
活動の拠点とするイキウメは 2003 年結成。『関数ドミノ』『聖地 X』『天の敵』『散歩する侵略者』『獣の柱』『太陽』他、オリジナルの SF や オカルト、ホラー作品の創作と発表、公演活動を続ける。 超常的な世界観で、日常生活の裏側にある世界から人間の心理を描く。 見立てと、空間・時間を同時に編集するシームレスな演出を特徴とする。
最新作は『外の道』。国内演劇賞を多数受賞し、主宰する劇団イキウメは、第52回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞。