ブレスト1回目の締切と、2回目の募集を開始します。ゲストは中野仁詞氏。

題字 書楽家/安田 有吾

OrganWorksの新しい企画である対談企画「ブレスト」。
記念すべき第一回目(ゲスト:劇団イキウメより前川 知大氏)の応募は締め切らせていただきました。
定員15名のところ、25名近い方にお申込みをいただきまして、誠にありがとうございました。
これから抽選を行いまして、応募結果はメールにてご連絡させていただきます。

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続きまして、第2回目の応募を受付開始とさせていただきます。
第二回目はキュレーターの中野仁詞氏をお迎え致します。
平原慎太郎にとっては過去、中野氏に雑誌『BRUTUS』「つぎのひと~明日を変える人物カタログ~」
パフォーミングアーツ部門で選出していただくなど、様々な機会を下さった方です。

そんな中野氏と互いの活動を通じて

・創作、研究分野などの投げかけ
・活動の原点となるもの
・お互いの活動に対する印象、共通点、相違点
・架空の公演に対してのブレスト

などを題材にトークを開催いたします。
2名の専門家の【ブレスト】により、新たな作品世界の一端の誕生を目撃していただければ幸いです。
なお、第三回目は少し間があきまして来年の開催を予定しております。

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「ブレスト」
第二回目 OrganWorks主宰 平原 慎太郎 × キュレーター 中野仁詞氏

日時 / 2018年11月3日 16:00-17:30
料金 / Orquestaメンバー:1700円 一般:2000円 ※第一回目にも参加する方は、開催期間が近いので200円割引
会場 / クラネオ(東京都)
定員 / 15名(抽選)
応募 / http://u0u0.net/MzXs
応募締め切り / 10月20日23:59(最初の抽選締め切り、定員に達した場合はこの時点で募集終了)

 

中野仁詞 Hitoshi Nakano

 

神奈川芸術文化財団学芸員。
第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2015年)日本館キュレーター。
横浜トリエンナーレ2017キュレーター。

1968年、神奈川県生まれ。

主な企画に、パフォーミング・アーツは、音楽詩劇 生田川物語〓能「求塚」にもとづく(創作現代能、2004年、神奈川県立音楽堂)、アルマ・マーラーとウィーン世紀末の芸術家たち(音楽・美術、06年、同)、生誕100年ジョン・ケージ せめぎあう時間と空間(音楽・ダンス、11年、神奈川県民ホールギャラリー)。現代美術展では、塩田千春展「沈黙から」 (07年、神奈川県民ホールギャラリー)、小金沢健人展「あれとこれのあいだ」(08年、同)、「日常/場違い」展(09年、同)、「デザインの港。」浅葉克己展(09年、10年、同)、泉太郎展「こねる」(10年、同)、「日常/ワケあり」展(11年、同)、さわひらき展「Whirl」(12年、同)、「日常/オフレコ」展(14年、KAAT神奈川芸術劇場)、八木良太展「サイエンス/フィクション」(15年、神奈川県民ホールギャラリー)、KAAT神奈川芸術劇場「突然ミュージアム2015」(15年、16年、同)、塩田千春展「鍵のかかった部屋」(16年、同)、「詩情の森」展-語り語られる空間(17年、同)ほか。

慶應義塾大学大学院美学美術史学専攻前期博士課程修了。
芸術資源マネジメント研究所理事・研究員。女子美術大学/東海大学非常勤講師。

 

▶︎ブレストとは
様々な分野の第一線で活躍する方をゲストに招き、平原慎太郎と対談をしていただく企画です。
コンテンポラリーダンスを切り口とし、創作や研究に対する考え方や、ゲストである専門家の持つ独自の美学に迫りたいと考えております。
相互の発想やアイデアが連鎖になり、新たな世界を創作する種が生まれることに期待を寄せ『ブレスト』という企画名と致しました。
架空のブレスト(ブレインストーミング)を通して、各自の定点、そして、これからの創作に対する活動意欲や興味を引き出す機会にしていきたいです。

 

▶︎OrganWorks後援会 Orquestaについて
「Orquesta(オルケスタ)」 は今回の企画を皮切りに導入する運びとなりました、ダンスカンパニーOrganWorksの公式サポーターズクラブです。
ブレストやトリセツなどの企画に優先してご参加いただけます。

詳細はこちら
Orquesta Miembros 月額540円
https://paymo.life/shops/2a7cf18a7e/orquesta1
Orquesta Inspector 月額1,620円
https://paymo.life/shops/2a7cf18a7e/orquesta2

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