ながらく文章をサイトに載せていませんでした。
ツイッターよりも深く自分の言葉を載せられる分時間がないと書けなくて、、、と言い訳しつつ
久しぶりに鏡を見るような、自分の現状や心境を綴る行為に新鮮さを感じています。
さて、9月に入りコンドルズの夏ツアーも終盤戦です。
密かにコンドルズに入ってから3年が経ちます。
3年も住めば完全にホームです。
上から下までうるさくも愛のある兄弟達と一緒にまた今年も踊れる時間を楽しんでます。
最近、山本光二郎氏や近藤良平氏のリキミの無い背中になんとも魅力を感じています。
また焼津、北上、仙台、大阪と地方公演での頂いた各地の暖かい拍手は本当に心に染みており、
日本中の方にダンスを披露出来ている喜びとその交流に興奮中です。
僕は同時代をあなた方と生きていますという実感は明日の活力と、このダンスをやる事を許され
てる喜びに繋がっていて、興奮さめやらぬです。
触るな危険の張り紙背中に貼ったろかぐらい興奮しています。
実に感謝です。
9月は月末にOrganWorksの「Grease2」があります。
現段階では作品進行状況は4割くらいと遅めですが今回はダンサー達の目の奥がやばい光を発し
ているのでなんの心配もしていません。
僕がどこまで海外への研修前に吐ききる事ができるか。
そこと、ダンサー達にできるだけ言葉を残し感覚を伝達できるかがキーだと思っています。
これから本番に向けて現場をリポートしたいなと思っています。
どんな形でもこの創作の面白さは皆さんと共有したいので。
何はともあれ最近感じた事の一つは、やはり舞台は独りでは成立せず、裏方さんや制作の人間、
首都圏は勿論地方に住み舞台芸術を愛して下さっている方々やと作り上げているものだとつくづく
実感したのであります。この事実に言葉よりも実感として気付きこれもまた大いに感謝です。
突然ですがこれからもやばい踊りをします。
精進いたしますので至高の瞬間を各地の方と目指していきたいです。何卒宜しくお願い申し上げます。
残暑がまだまだ厳しいですがお体には気をつけて下さい。
では近々また書きます。
平原慎太郎
2013年始め。拝見したGreaseの感想は…
自分自身が吃驚する抱いたことの無い感情でした。
記憶…あの日…あの日…同じ劇場、同じ座席、で出逢ったあの日も交錯しまして…かなり危なく、でも美しい…
知ってるんです。どの作品も、もう、平原さん振付、女性陣!
強靭で儚く、美しくて刹那……
誰かっ!資金と才能あるヒトっ!この平原慎太郎さん作品、再演して下さいー涙!と考えておりまたが……明日、遂にGrease2!今回は平原さんご自身もご出演!!!
…もうずっと悩んでるのは、5公演中、3公演のチケットしか購入していないこと。
きっと、その作品に落ちること、わかってますのに。
あ、もちろん!ご出演男性陣の皆様も本当に本当に!楽しみにしておりますっ!汗
昨晩は。日本では古来、一年で最も美しい月。中秋の名月。
満月が一晩中この地上を明るく照らしていました。
続く過酷な舞台…ご出演皆様、どうか、お体ご自愛下さいませ。
振付家平原慎太郎さんを堪能するのだと決め、伺いました昨夜初日Drag!想い描く想像なんて、いつも楽々と超えていかれる。拝見出来て本当に良かった。
物語を紡ぐ、場を熾す、眈眈と、空間を支配する男性ダンサー達の骨太さ!うわっ、かっけー!です!そして、そして、やはり三東さん筆頭に女性陣の素晴らしさ!お一人お一人に目が釘付けとなり、ああ、もっともっと見ていたい、いや胸が苦しくて目を背けたい、ただ辛くて愛おしくて何故だかぎゅっと抱きしめたくなりました。。。涙。(いやいや、イケテル女子の皆さんに、ヘッポコ女子が何をぅ!と世紀末覇者拳王に一喝されそうなコメント。スミマセン。汗)
“無意識の虚を突き妥協の安定をくつがえす。なんのために。精神の純粋熾烈な発光に陶酔し感動したいという、その一事のために”…とあります。
振付家平原さんは追い求めているのだ、と今まで思っておりましたが…
その追い求めているナニカが彼を摑んで離さないのだ
…私は、次の舞台からは…
舞踊家、ダンサー平原慎太郎さんを堪能するのだ!です!
だってしばらく拝見出来ないんですから。涙
高橋さん
ありがとうございます。
無事に公演を終えました。今回の出演者達との時間は本当にかけがえのない時間となりました。
宮川、三東、東海林の三者もかなり奮闘してくれて素晴らしい時間になりました。
ダンサー平原は。。。ちょっと稽古不足ですかね、精進します!
いつもありがとうございます!
スペイン励みます。
慎太郎
そんなご謙遜を!ダンサー平原さん最終日昼夜公演堪能させて頂きましたっ!
平原さん舞踊。その指1本微かに動きだせばもう目が剥がせなくなる。あっというまに引き込まれ周りが見えなくなる。いつも感じますのが。実は物語はすっかり始まっていて。私にとってはたまたま1行目だった……くらい巻き込まれて囚われる。疾走する身体。それに加えまして今回公演は、主宰として全て背負って、1人立つ、本気の人だけが持つオーラに……………痺れました。自分も自分の場所で本気になりたいと心から願い。
真ん中、兄やん。観客睨めつける。猛獣。ゾクゾクします。新国でも。藝劇でも。仕事調整つかず、カンヌ舞台拝見出来ず残念っ。
長男、兄やん。満席圧巻のsadler’s well。観客視線一手に引受けて。ソロパート踊る身体が。作品全てにおいて核となるその舞踊が。怖いくらい美しかった。涙
これからも応援させて下さい!2月!楽しみにしておりますっ