飛生芸術祭関連企画「町の屋根」

【作・振付】平原 慎太郎
【出演】東海林靖志、浜田純平、高橋真帆、小松睦、渡辺はるか
【日時】9月9日(月)開場18:30 開演19:00
【会場】しらおい創造空間 蔵 [Google map]
【料金】一般前売り2,000円/学生前売り1,000円(当日券は残席がある場合に限り、同じ価格で販売)
【取材協力】原口 弘子、佐藤 聡子、宮森 知津子、大須賀 るえ子、笹原 義広
【音響】景井雅之 (Matatabi Records)
【チケット】ローソンチケット (Lコード:12768) オンラインチケット https://l-tike.com/
昨年に引き続き、OrganWorks振付家の平原 慎太郎が地域住民に話を聞いて創り上げる、言葉ありのコンテンポラリーダンス作品。
2018に上演したダンス公演「語る町」に続く第2弾は、「町」という規模から視点を寄せて「家」「家族」をテーマにお話を伺いました。
家族というのは最小単位のコミュニティーで、人々の居場所の原点ともいえます。
まちに住む家族のお話をもとに、家とは何か、家族とは何かを作品にしました。
【昨年の活動内容】
2018年は平原 慎太郎とダンサーの東海林 靖志が「あなたの住んでいる町について教えてください」という質問を、
飛生の両側に位置する登別市と白老町の住民約30名に尋ねて歩きました。
下は小学生、上は80代と、幅広い方々に「まち」について、たくさんのお話を聞くことができました。
この町が好きな人、かつては嫌いだった人、何も無いという人、穏やかで豊かだという人、
町への関心が薄い人、町を盛り上げたい人、この町に来たばかりの人、他の町を知らない人、
他の町から戻ってきた人、他の町に行きたいという人。
そこには、人の数だけ「まち」の形がありました。

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