TSURAマドリード公演レポートNo.7

番外編『東海林靖志の気ままなマドリード歩き』

今日の劇場入り時間は15時。
ホテルの部屋にずっと居るのも疲れるので、買ったばかりのアクションカメラを携えて、行くあてもなくぷらぷらと散歩してきました。

「世界ふれあい街歩き」のテーマソングをハミングしながら、動画を録ったり、写真撮ったり。
気付けばソル広場に出ていました。
大道芸人やミッキーマウスがたくさんいました。
美しい街並みや路地を楽しみながら歩いていると、今度は王宮にたどり着きました。
立ち入り禁止テープが張られ、門には馬に乗った警備員。人も大勢集まっていて、テレビ局のカメラもスタンバイしています。
大勢の人達に混じって少し待つ事にしました。30分ほど待ちましたが、これといって目立った動きは何も起こりません。寒い上にお腹が減ってきたのでまたぷらぷらと歩き出すことにしました。
馬の糞を手際よく処理する係りの人達に関心しながら通りを歩いていたら、もの凄い台数の高級車や警察の車が続々とやってきて、王宮の横の入り口へ入っていきました。一体彼らは誰で、ここで何が行なわれるのかと気にしつつ、劇場の方向へ歩きながら今日の昼食へと歩を進めることにしました。

宿泊しているホテル前まで戻ってきたところで、ホテルから薬師寺綾ちゃんがちょうど出てきたので、一緒にお昼ごはんを食べることになり、綾ちゃんが気になっているという、劇場の手前にあるローカルな食堂に入りました。チンプンカンプンなスペイン語メニューから僕が選んだものは、スープとうさぎ料理でした。スープはお麩みたいなものが入っていて、赤い。味は形容しがたいけれど、なんとも言えない温もりを感じるとっても美味しいスープでした。
そして初めてのうさぎ。こちらでは一般的な食材なのでしょうか。細かく刻んだ玉ねぎと共に軽く煮込まれていて、骨が多くて若干食べにくいですが味も食感も鳥肉に近くてこれまた美味しかったです。
マドリッドは親切な人がとても多い気がします。今日のお店の店員さんも、ホテル近くのスーパーの店員さん然り、積極的にこちらの気持ちを汲み取ってくれようとしたり、察してくれて、都会なのに人は素朴で温かくて優しい。建物は、中心部でも、日本でいう高層ビル的な建築物は少なく、どこを切り取っても絵になるような、美しい街。もっと長く居たいなぁ。
好きです、マドリッド。

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