ご無沙汰しています9月ですね。

さて、恒例のコンドルズの夏のツアー終わり。
今年も各地に飛び回りダンス公演を見て生活に新たな刺激を与えんとする方々とかけがえの無い
時間を共有してきた。
スペイン帰国初。
コンドルズの面々は相変わらず。何も変わらず。しかしながら絶えず新鮮さを探し進むのは刺激的。

長かったツアーの最中にいよいよ今月に迫った「談ス。」稽古再開。
いやはや、大変す。何が?体がと言いたいのですが頭がね。本当ウチのリーダーが大変な人で中々
アイディアにOKを出してくれないし、時間もない。限られた時間でなんとか作品の枠はできた。
けど代償に頭くっらくらの一週間だったよ。ありがとう愛するメンバー。

さて、そして何より語らなくちゃいけないのは我々OrganWorksの新作でしょう。
正直、現時点(9月9日)で作品は8割見えた。でも残り2割、完成までの2割ってのは全然甘くない。
っつうかむしろ大辛。
2割を詰められるかどうかで作品が決まるその2割。相変わらず稽古に全員揃わないジレンマ
抱えながらやってる。それに過去OrganWorksで手がけた作品の中でもダントツで体使ってるのもあり、
毎日が頭と体の両方ぎっしぎしです。しかしね、我々は今回しっかりと全員で進んでる感覚はあります。
誰がかけてもいけない状態が出来上がり一つの完成に向かっていってます。
本当に見に来て欲しいです。皆さんの掛け替えの無い人生の一時間を預けてください。

その前に私今週末に広島に行きます。
TRYダンスという企画で踊らせてもらうのだけれど、どんな出会いがある今から楽しみ。
なんといってもコンドルズ以外では初めてな土地なので。しっかりやってきたいと思います。
そしてそこで踊らせてもらう作品は新作「las manos」邦題は「マノ」です。
僕の中で広島に捧げる作品にしました。

秋になります。

過ぎ行く今を深い夜と共に過ごしながら、今その手にあるものを憶いをよせ。

平原慎太郎

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